続けるちから

 

  ヨガを指導させてもらう仕事をはじめて何年経ったでしょうか。

  たくさんの方と出会いました。

  そんななかで、いろいろな生徒さんたちを通して

  『続けること』が、実はとてもむずかしいと気が付きました。

 

  先日もこちらの日記でご紹介させていただいたMANASの生徒さんで、

  洋食器の絵付け教室をされているNさんからこんなお話を聞きました。

  『教室に15年間通われているある生徒さんが、

  「上達することよりも続けることの方が難しい」と仰られていた』と。

 

  う~ん、深いぃ~。

 

  たしかに、その通りなのかも知れませんね。

  同じ事をずっと『続けるちから』。

  それは『求道心』や『追求心』みたいなものなのかなぁ。

  とりあえずかたちはおさえられたからおしまい、ではなく

  そこからが始まり。

  沢山の時間をかけ、いかに出来たものの質を高めていけるか。

  それを通して『じぶんの成長や変化』を、みつけて&楽しむ。

 

 

  ちょっと理屈っぽくなってしまいましたが、(笑)

  そんな自分のなかでの作業を楽しめるかたが続けられるんでしょうね。

  私は20代の頃、演じることをお仕事にしていましたが

  『芝居作り』ととてもよく似ているなぁと感じました。

  セリフを覚えてからが稽古のスタート。

  それから毎日毎日、稽古で同じことの繰り返しを何度も何度も行って

  自分のなかで『ちいさな発見』を繰り返していく過程と、

  なんだか似ています。

  ピアノや、バレエ、ダンスなどもみんな同じですね。

  譜面をみたり、振付をもらって、そこからじぶんのものにしていく。

  きっと、その作業がおもしろくて楽しいんだなぁ。