腕時計の修理

 

最近、部屋の模様替えをゆっくり時間をかけながら楽しんでます。

そんなとき引き出しの奥から20代の頃に使っていた腕時計がでてきて、

とても懐かしい気分になり『また使ってみようかな』と、

先日、時計屋さんに行って電池交換をして来ました。

『もう20年くらい使ってないんですけど』と私が伝えると

定員さんは『えっ.....』明らかに動揺していました。(笑)

携帯電話で時間がわかるのでどんどん離れてしまっていたのもあります。

ずっと、ダンサーや芝居の仕事をしていたので本番や稽古中は

アクセサリー類を含め、なにも身につけられないというのも

離れてしまった理由の一つかも知れません。

でも、役者の頃、大林宣彦監督の映画のお仕事をさせていただいたとき

尾道で大林監督がこんなことを仰られていたのを覚えています。

『便利は、不便なんだよ』

あの頃はいまのようにはちゃんと意味はわかりませんでしたが、

とても大切なことを教えてもらえている、という感覚はありました。

ちょっと不便でも、いいことってあります。

すこしそんなコトを意識して、毎日の生活をしてみようかと思っています。