以前、この日記でもご紹介させてもらったかも知れませんが、『思いと言葉は密接につながっている』という、ハーバード大学の医学部教授の著書の中にこんな言葉があったのでご紹介します。「ダンマパーダ・法句経(ほっくぎょう)」という書物からの引用だそうで「法句経」とは原始仏典の1つで釈迦の語録の形式をとったもの。語義は「真理の言葉」という意味のようです。
なるほどなぁ~と、深く納得してしまいました。
思いは言葉にあらわれ、
言葉はおこないにあらわれ、
おこないはこうじて癖となり、
癖が固まって人柄となる。
だから思いとそのありように
細心の注意を払うがいい。
そして思いは愛の泉から湧きいで、
すべての命あるものへの気づかいから
生まれるようにせよ。
影がからだに添うように
思うとおりに、われわれは成る。

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