ボタンの掛け違い

久し振りに先週末、越谷まで有機野菜を買いに朝から車を走らせてきました。ちょっと利用してなかったうちに、お店はキレイにリニューアルされて賑わっていてなんだかちょっと嬉しくなりました。『安全なものを食べたい』という消費者の方が増えていることは生産者や販売者の方たちにとってもとてもいいことですよね。

そのお店ではいつもレジで、いまの畑の様子だったり生産者の方たちの食卓に並んでいる野菜レシピだったりが紹介されているお便りを入れてくださいます。そこに店主の方のコメントで『私がこの仕事を始めたきっかけは、最初の小さなボタンの掛け違いを直したかったからです』とありました。

野菜には栄養が沢山含まれています。ですが私たち消費者が見てくれのキレイなものを選ぶようになり、売れない野菜を作っても生活を支えることが困難になった農家の方々は仕方なく農薬を使ってきました。でも実際にその農薬散布で自分たちのからだを蝕むこととなり、今も苦しんでいる生産者の方が多くいらっしゃいます。

カラダが丈夫な人とそうでない人といらっしゃるので全ての人に当てはまる訳ではありません。でも納得したり、安心しながら食事が摂れるのはやっぱりとても豊かで幸せなことだと私は思います。