漢方のおはなし

先日、漢方のお話しを聞きに出掛けて来ました。12年前に一度だけ聞きに行ったことのある漢方堂の先生の講座でしたが現在は息子さんが引き継がれていました。「気、血、水」は漢方では大切とされている3本柱ですが、西洋医学では目に見えるものしか見ないので、見えない「気」は無視されてきたこと、でも実は「気→血→水」の順番があり、まずは「気」が流れてないと西洋医学の薬だけではなかなか効果が出にくいこと、漢方薬にはその「気」を流す生薬があること等など、とても面白い内容でした。

 

そして栄養学だけで食事を考えないこと。

 

最近ではパーフェクトフードといって、1回の食事で1日に必要な栄養素が採れるような食品が出ているようですが人間は栄養素の数字だけではどうしても健康にはなれないというお話も聞きました。今の日本は世界的に見ても栄養学的にはパーフェクトだそうです。でも病気が治らない人は減らず、不妊症で悩む人もとても増えたような気がします。でも昔の女性たちは戦争の頃は食べ物がなく、ひえ、あわ、きび、野菜のつるなどしかなく今のように肉や魚などの動物性なんて食べなくてもたくさんの子どもを産み、すべてを母乳で育て、80~100歳まで生きる方がたくさんいました。これを見ても、ただ必要なデータ上の栄養素だけでは人間は健康にはなれないことがわかります。そこにはやはり「気」が大切になります。気持ちがいい、気がラクになる、気が晴れる、気分がよくなる。日本人は昔からその目には見えない「気」の存在を確実に感じていて沢山の言葉を作りました。西洋の便利でスピード感のある物や考え方に慣れ、いつの間にか目に見えるものしか見ないようになってしまいました。でもやはり「気」は大切なんですね。「気」に働きかけるのは自分の気に入ること(好きなこと)をする、漢方薬、鍼灸、そしてこのMANASの癒しの呼吸法でも行っていますが気功などの呼吸法でも停滞している「気」を体内に巡らせることができます。

 

よるヨガクラスに通っていただいているYさんから、お孫さんと遊びに行かれた八景島シーパラダイスのお土産をみなさんでご馳走になりました。かわいいビスケットで食べてしまうのが勿体ないけど、食べたいからパクっ。